薬局に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。…
薬事に関する法規と制度 第11問
薬局に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。a 薬局の開設許可は、6年ごとに、その更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。b 医薬品をあらかじめ小分けし、販売する行為は、無許可製造、無許可製造販売に該当するため、認められない。c 薬局の管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがなければ、その薬局の所在地の都道府県知事(その薬局の所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。)の許可を受けなくても、その薬局以外の場所で業として薬局の管理に従事することができる。
- (1)a: 誤 b: 正 c: 誤
- (2)a: 正 b: 正 c: 誤
- (3)a: 誤 b: 誤 c: 正
- (4)a: 正 b: 誤 c: 誤
正答 (2)
正答は (2)。a 正、b 正、c 誤 です。
【(a)正しい ―― 許可は6年ごとに更新】
薬局の開設許可は、6年ごとにその更新を受けなければ、その期間の経過によって効力を失います。店舗販売業、配置販売業、卸売販売業の許可も同じく6年ごとの更新です。
【(b)正しい ―― あらかじめの小分けは認められない】
薬局や店舗販売業で、購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割販売(量り売り、零売)することは認められていますが、医薬品をあらかじめ小分けし、販売する行為は、無許可製造、無許可製造販売に該当するため認められません。
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【(c)誤り ―― 兼務には知事の許可が必要】
薬局の管理者は、その薬局以外の場所で業として薬局の管理その他薬事に関する実務に従事する者であってはなりません。ただし、その薬局の所在地の都道府県知事(保健所設置市・特別区では市長又は区長)の許可を受けたときは、この限りではありません(法第7条第4項)。「許可を受けなくても従事できる」は誤りです。
【関連】
配置販売業では、医薬品を開封して分割販売することは禁止されています。薬局・店舗販売業との違いとして押さえておきましょう。
出典:登録販売者試験 令和7年度(群馬県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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