医薬品副作用被害救済制度における次の給付の種類のうち、請求期限がないものはどれか。…

医薬品の適正使用と安全対策 第114問

医薬品副作用被害救済制度における次の給付の種類のうち、請求期限がないものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。請求期限がないのは障害年金です。 医薬品副作用被害救済制度の給付には、請求期限があるものとないものがあり、ここが繰り返し問われます。 【請求期限がないもの】 障害年金   医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳以上の人の生活補償等を目的として給付されるもの 障害児養育年金 医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳未満の人を養育する人に対して給付されるもの 障害に関する2つだけが期限なし、と覚えてください。理由は、障害は長く続く状態であり、いつの時点で請求するかを区切ってしまうと救済の趣旨が果たせないからです。
解説の続きをみる続きを閉じる
【請求期限があるもの】 医療費   医薬品の副作用による疾病の治療に要した費用を実費補償するもの(健康保険等による給付の額を差し引いた自己負担分)。医療費の支給の対象となる費用の支払いが行われたときから5年以内 医療手当  医薬品の副作用による疾病の治療に伴う医療費以外の費用の負担に着目して給付されるもの(定額)。請求に係る医療が行われた日の属する月の翌月の初日から5年以内 遺族年金  生計維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的として給付されるもの(最高10年間を限度)。死亡のときから5年以内 遺族一時金 生計維持者以外の人が医薬品の副作用により死亡した場合に給付されるもの。死亡のときから5年以内 葬祭料   医薬品の副作用により死亡した人の葬祭を行うことに伴う出費に着目して給付されるもの(定額)。死亡のときから5年以内 なお、死亡前に医療費、医療手当、障害年金又は障害児養育年金の支給決定があった場合には、死亡のときから2年以内となります。 【覚え方】 障害に関するもの    期限なし(障害年金、障害児養育年金) それ以外        5年以内 まず「障害」という語が入っているかどうかで振り分け、それ以外は5年、と処理するのが実戦的です。

出典:登録販売者試験 令和8年度(群馬県 公表問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「医薬品の適正使用と安全対策」のほかの問題

  1. 令和7年度 第114問一般用医薬品の添付文書に「相談すること」と記載されている対象者と、それに関連する主な成分
  2. 令和7年度 第120問医薬品の適正使用のための啓発活動に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  3. 令和6年度 第106問一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「15歳未満の小児
  4. 令和6年度 第112問一般用医薬品を適正に使用するための情報に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれ
  5. 令和6年度 第118問医薬品PLセンターに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  6. 令和7年度 第104問一般用医薬品の添付文書に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク