一般用医薬品(人体に直接使用しない検査薬を除く。)の添付文書に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。…

医薬品の適正使用と安全対策 第102問

一般用医薬品(人体に直接使用しない検査薬を除く。)の添付文書に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。a 添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見を反映するため、3年ごとに定期的な改訂がなされている。b 添付文書は開封時に一度目を通されれば十分というものではなく、必要なときにいつでも取り出して読むことができるように保管される必要がある。c 一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際は、その添付文書を持参し、医師や薬剤師に見せて相談がなされることが重要である。d 販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名の記載は省略されることがある。

正答 (2)
正答は (2)。(a)だけが誤りです。 【(a)が誤り ―― 定期的な改訂ではない】 添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、必要に応じて随時改訂がなされます。3年ごとの定期的な改訂ではありません。 改訂されたとき …… 重要な内容が変更された場合には、改訂年月を記載するとともに改訂された箇所を明示することとされています。 【(b)正しい ―― 保管しておく】 添付文書は開封時に一度目を通されれば十分というものではなく、必要なときにいつでも取り出して読むことができるように保管される必要があります。
解説の続きをみる続きを閉じる
なぜか …… 症状が出てから 使うことが多く、そのときに用法用量や相談すべき症状を確かめる必要があるためです。 記載のとおり …… 添付文書の冒頭には「使用にあたって、この説明文書を必ず読むこと。 また、必要なときに読めるよう 大切に保存すること」等の文言が記載されています。 【(c)正しい ―― 受診時に持参する】 一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際は、その添付文書を持参し、医師や薬剤師に見せて相談がなされることが重要です。 なぜか …… 医療用医薬品との相互作用や成分の重複を避けるためです。 口頭では成分名まで伝わりません。 【(d)正しい ―― 薬効名の省略】 販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名の記載は省略されることがあります。 薬効名とは …… その医薬品の薬効又は性質 (例えば、主たる有効成分等を示す一般的名称)が記載されます。 一般の生活者に分かりやすい 「胃腸薬」等の簡単な表現で記載されている場合もあります。 例 …… 販売名に「〇〇胃腸薬」と入っていれば、薬効名を重ねて書く必要がありません。

出典:登録販売者試験 令和6年度(神奈川県 公表問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。解説は神奈川県の見解ではありません。内容について、神奈川県へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「医薬品の適正使用と安全対策」のほかの問題

  1. 令和4年度 第102問一般用医薬品(人体に直接使用しない検査薬を除く。)の添付文書等における「使用上の注意」に
  2. 令和4年度 第115問医薬品等の緊急安全性情報に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  3. 令和5年度 第108問内服用の一般用医薬品の添付文書等の「してはいけないこと」の項目中に「服用後、乗物又は機械
  4. 令和7年度 第101問一般用医薬品(一般用検査薬を除く。)の添付文書に関する次の記述の正誤について、正しい組合
  5. 令和7年度 第114問医薬品の副作用情報等の評価及び措置に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  6. 令和3年度 第107問次の表は、ある一般用医薬品の鎮咳去痰薬(内服液剤)に含まれている成分の一覧である。この鎮

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク