衛生害虫と殺虫剤・忌避剤及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…

主な医薬品とその作用 第59問

衛生害虫と殺虫剤・忌避剤及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 「吸血によって皮膚に発疹や痒みを引き起こすほか、日本脳炎、マラリア、黄熱、デング熱等の重篤な病気を媒介する」のは蚊(アカイエカ、シナハマダラカ等)の説明です。ツツガムシは、ツツガムシ病リケッチアを媒介するダニの一種です。ヒトの生活環境でなく野外に生息し、目視での確認が困難なため、生息する可能性がある場所に立ち入る際には、専ら忌避剤による対応が図られます。 【ほかの選択肢】 (1) 正しい。ディートは、医薬品又は医薬部外品の忌避剤の有効成分として用いられ、最も効果的で、効果の持続性も高いとされています。なお、生後6ヶ月未満の乳児への使用を避けることとされています。
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(2) 正しい。フェノトリンはピレスロイド系殺虫成分で、シラミの駆除を目的とする製品の場合、殺虫成分で唯一人体に直接適用されるものです。 (3) 正しい。ハエの防除の基本はウジの防除であり、通常、有機リン系殺虫成分が配合された殺虫剤が用いられます。 【忌避剤の性質】 忌避剤は人体に直接使用されますが、蚊、ツツガムシ、トコジラミ、ノミ等が人体に取り付いて吸血したり、病原細菌等を媒介したりするのを防止するものです。虫さされによる痒みや腫れなどの症状を和らげる効果はありません。

出典:登録販売者試験 令和6年度(愛知県 公表問題)出典元ページ

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