26 歳女性。以下の処方箋を持って来局した。患者からの聞き取りによると、「会社の部署の異動により、寝付けなくなった。眠り…

薬学理論問題(病態) 第154問

26 歳女性。以下の処方箋を持って来局した。患者からの聞き取りによると、「会社の部署の異動により、寝付けなくなった。眠りにつくことができれば朝まで眠れるが、寝付けないときには、ついスマートフォンで動画を見てしまう。寝坊するのが怖くて眠れない日もある。他に病気はない。」という。(処方)ラメルテオン錠8 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 就寝前 14 日分この患者の睡眠障害の型として考えられるのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。「寝付けない」が、眠りにつけば朝まで眠れるので、寝付きの悪い入眠障害です。 不眠症の型は、寝付きが悪い入眠障害、夜中に目が覚める中途覚醒、朝早く目が覚めて眠れない早朝覚醒、眠りが浅く休めた感じがしない熟眠障害に分けます。この患者は異動のストレスに加え、寝る前のスマートフォンの使用も寝付きを悪くしていると考えられます。 【ほかの選択肢】 (2) 眠りにつけば朝まで眠れるので、中途覚醒ではない 誤り (3) 眠りが浅い・休めた感じがしないという訴えはない 誤り (4) 朝早く目が覚めるという訴えはない 誤り (5) 過眠障害は日中に強い眠気が続く病態で、この患者には当たらない 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問154(厚生労働省 公表)出典元ページ

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