液状の物質AとBについて、せん断応力とせん断速度の関係を調べたところ、図の結果が得られた。これらの図に関する記述のうち、…

薬学理論問題(薬剤) 第179問

液状の物質AとBについて、せん断応力とせん断速度の関係を調べたところ、図の結果が得られた。これらの図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

薬剤師 2021年(令和3年) 第179問の図(1/2)薬剤師 2021年(令和3年) 第179問の図(2/2)
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。物質 A はせん断速度がせん断応力とともに直線的に増える部分の傾きから粘度0.4 Pa・s、物質 B は応力とともに粘度が上がるダイラタント流動です。 図はどちらも縦軸がせん断速度、横軸がせん断応力です。物質 A では、応力が10 Pa 増えるごとに速度が25 s⁻¹ ずつ増えています。 みかけ粘度(塑性粘度)=10 Pa÷25 s⁻¹=0.4 Pa・s 速度0への外挿:60 Pa-70 s⁻¹×0.4 Pa・s=32 Pa(降伏値) 【ほかの選択肢】 (2) 直線部分を速度0まで延ばすと約32 Pa で横軸と交わる。40 Pa は測定点の一つで、降伏値ではない 誤り
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(3) 物質 B は応力を上げても速度が伸びにくくなっており、粘度(応力÷速度)は上がっている 誤り (5) A は降伏値をもつ塑性流動。ニュートン流動なら原点を通る直線になる 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問179(厚生労働省 公表)出典元ページ

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