固体薬物の溶解速度を回転円盤法を用いて温度一定の条件で測定したところ、図のような結果となった。試験液中の薬物濃度(C)が…

薬学理論問題(薬剤) 第178問

固体薬物の溶解速度を回転円盤法を用いて温度一定の条件で測定したところ、図のような結果となった。試験液中の薬物濃度(C)が薬物の溶解度(Cs)の半分に達するまでの時間(min)に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、実験開始時の試験液中の薬物濃度は0 、円盤の有効表面積(1 cm²)は試験中に変化せず、溶解はシンク条件において拡散律速で進行するものとする。なお、ln2 = 0.69 とする。

薬剤師 2022年(令和4年) 第178問の表
正答 (2)
正答は (2)。ln(Cs-C)の傾きから k=0.1 min⁻¹ で、C が Cs の半分になる時間は0.69÷0.1≒7.0分です。 図の直線の式は ln(Cs-C)=ln Cs-k×t で、傾きから k を読みます。 k=-(4.4-4.6)÷(6-4)=0.1 min⁻¹ C=Cs/2 のとき、Cs-C=Cs/2 ln(Cs/2)=ln Cs-k×t より、k×t=ln2 t=0.69÷0.1=6.9 min 最も近いのは7.0分です。 【ほかの選択肢】 (1)(3)(4)(5) 計算の値6.9分に合わない 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問178(厚生労働省 公表)出典元ページ

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