25 歳女性。妊娠なし。最近、便秘気味のため一般用医薬品を求めて薬局を訪れた。薬剤師が症状を確認したところ、ふきでもの(…

薬学実践問題(実務) 第215問

25 歳女性。妊娠なし。最近、便秘気味のため一般用医薬品を求めて薬局を訪れた。薬剤師が症状を確認したところ、ふきでもの(にきび)や食欲不振もみられた。一方、吐き気や腹部の痛みはなかったことから、以下の一般用医薬品を勧めた。大黄甘草湯エキス顆粒 12 包入り(6 日分)成分・分量本品2 包(3.75 g)中、以下の割合の大黄甘草湯エキス(1/2 量)0.75 g を含有する。日局ダイオウ・・・・・2.0 g 日局カンゾウ・・・・・1.0 g薬剤師は、この女性に「主に[A]によって[B]が起こることがありますが、心配ありません。」と伝えた。[B]に入るものとして、適切なのはどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。ダイオウに含まれるアントラキノン類(センノシドの代謝物など)によって、尿が黄褐色〜橙色に着色することがあります。 尿の色が変わるのは薬の成分によるもので、体に害はありません。一方、カンゾウを含む製剤では偽アルドステロン症(低カリウム血症)に注意が必要です。 【ほかの選択肢】 (1) 発疹は過敏症の可能性があり、服用を中止して相談してもらう症状 誤り (3) 手足の脱力感は、カンゾウによる偽アルドステロン症(低カリウム血症)やミオパチーの症状のことがあり、服用を中止して相談してもらう 誤り
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(4) 筋肉痛も、カンゾウによるミオパチーなどの症状のことがあり、心配ないとは伝えない 誤り (5) 激しい腹痛を伴う下痢は、服用を中止して相談してもらう症状 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問215(厚生労働省 公表)出典元ページ

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