43 歳男性。基礎疾患はない。海外に単身赴任中。一時帰国した3 日後の夕食時に体調がすぐれず、早めに就寝した。翌朝から3…

薬学実践問題(病態) 第292問

43 歳男性。基礎疾患はない。海外に単身赴任中。一時帰国した3 日後の夕食時に体調がすぐれず、早めに就寝した。翌朝から39 ℃の発熱と発疹を認め、近医を受診し、風しんと診断された。家族の風しん罹患歴、予防接種歴は以下のとおりである。この患者に関する記述として、考えられるのどれか。2つ選べ。

薬剤師 2022年(令和4年) 第292問の図
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。風しんでは耳の後ろや首のリンパ節が腫れ、白血球数は減ることが多くなります。 風しんの潜伏期間は2〜3週間ほどあるため、帰国から3日後の発症では、海外にいる間に感染したと考えられます。風しんウイルスは RNA ウイルスで、発熱・発疹・リンパ節の腫れが三つの主な症状です。発熱や発疹は数日で治まることが多く、「三日ばしか」とも呼ばれます。 【ほかの選択肢】 (1) 潜伏期間が2〜3週間で、帰国途中や帰国後の感染では発症が早すぎる 誤り (2) 風しんウイルスは RNA ウイルス 誤り (5) 発熱は数日で下がることが多く、2週間以上は続かない 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問292(厚生労働省 公表)出典元ページ

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