84 歳男性。妻との二人暮らし。軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、ドネペジル塩酸塩による治療を開始した。(処方)ド…

薬学実践問題(化学) 第214問

84 歳男性。妻との二人暮らし。軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、ドネペジル塩酸塩による治療を開始した。(処方)ドネペジル塩酸塩錠3 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後 14 日分処方された医薬品と、その標的タンパク質に相互作用する内因性物質の正しい組合せはどれか。1つ選べ。

薬剤師 2023年(令和5年) 第214問の図
正答 (5)
正答は (5)。処方薬はCのドネペジルで、その標的のアセチルコリンエステラーゼに作用する内因性物質はaのアセチルコリンです。 Cはインダノンとベンジルピペリジンをもつドネペジルで、アセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼを可逆的に阻害し、脳内のアセチルコリンを増やします。aは第四級アンモニウムをもつアセチルコリンです。 【ほかの選択肢】 (1) Aはジフェンヒドラミン(H₁ 受容体遮断薬)で、処方薬ではない。aとの組合せでもない 誤り (2) Aとc(ヒスタミン)は H₁ 受容体の組合せだが、処方薬ではない 誤り
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(3) Bはビソプロロール(β₁ 遮断薬)、bはアドレナリン。処方薬ではない 誤り (4) Bとcは標的が合わず、処方薬でもない 誤り (6) Cとb:ドネペジルの標的にアドレナリンは作用しない 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問214(厚生労働省 公表)出典元ページ

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