52 歳男性。中枢性尿崩症の診断を受け、以下の薬剤による治療が開始となった。(処方)デスモプレシン点鼻スプレー2.5 μ…
薬学実践問題(実務) 第222問
52 歳男性。中枢性尿崩症の診断を受け、以下の薬剤による治療が開始となった。(処方)デスモプレシン点鼻スプレー2.5 μg 1 本1 日2 回 1 回4 噴霧この患者への服薬指導として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)使用前に鼻をかんでから使用してください。
- (2)使用時、左右の鼻腔に交互にスプレーしてください。
- (3)スプレー時には、息を深く吸ってください。
- (4)使用中は、医師より指示された飲水量を守ってください。
- (5)冷蔵庫に容器を立てた状態で保管してください。
正答 (3)
正答は (3)。点鼻スプレーは深く吸い込むと薬がのどや気管に流れるので、息を深く吸うように指導するのは誤りです。
デスモプレシンの点鼻液は鼻の粘膜から吸収させる薬です。噴霧のときは強く吸い込まず、鼻の中に薬がとどまるようにします。
【ほかの選択肢】
(1) 鼻をかんで鼻の通りを良くしてから使う 正しい
(2) 1回4噴霧を左右の鼻に分けて交互に噴霧する 正しい
(4) 水を飲みすぎると水中毒(低ナトリウム血症)を起こすおそれがあり、飲水量を守る 正しい
(5) この製剤は冷蔵庫で、容器を立てて保管する 正しい
出典:第108回 薬剤師国家試験 問222(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「薬学実践問題(実務)」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第302問64 歳女性。身長155 cm、体重51 kg。うつ病の既往歴あり。胃がん腹膜播種転移(
- 2025年(令和7年) 第275問65 歳男性。高血圧症及び気管支ぜん息に対して処方1 及び処方2 の薬剤を使用していた。
- 2026年(令和8年) 第245問9 月上旬に小学校の学校給食施設において、調理場の温湿度計が誤作動を起こし表示されなくな
- 2021年(令和3年) 第214問70 歳男性。1 年前に妻ががんで死亡し、娘夫婦と同居している。半年前から、元気がなく、
- 2021年(令和3年) 第341問73 歳男性。身長168 cm、体重51 kg。食欲不振、不眠、軟便の訴えがあった。本日
- 2022年(令和4年) 第326問67 歳女性。身長156 cm、体重52 kg。2 型糖尿病、持続性心房細動及び高血圧症
スポンサーリンク

