54 歳男性。自営業。国民健康保険に加入している。現在、妻と就学中の娘と生活している。健康診断にて要精密検査となり、精査…

薬学実践問題(実務) 第318問

54 歳男性。自営業。国民健康保険に加入している。現在、妻と就学中の娘と生活している。健康診断にて要精密検査となり、精査の結果、非小細胞性肺癌と診断された。治療方針について検討した結果、PD︲L1 陽性細胞率>50%で、ぺムブロリズマブを用いたレジメンを開始する方針となり、その後、薬剤師が、ぺムブロリズマブの副作用の1 つである間質性肺炎について説明資料を作成することとなった。薬剤師が作成した説明資料の内容として、誤っているのはどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。ペムブロリズマブによる間質性肺炎は免疫に関連した副作用で、感染症ではないため他の人にうつることはありません。 ペムブロリズマブは PD-1 を阻害して T 細胞の働きを高める免疫チェックポイント阻害薬で、免疫が自分の肺を攻撃して間質性肺炎を起こすことがあります。乾いた咳、息切れ、発熱、疲労感などが早期の症状で、気づいたらすぐに連絡するよう伝えます。 【ほかの選択肢】 (1) 発熱は間質性肺炎の症状の一つ 正しい (2) 痰の少ない乾いた咳は典型的な症状 正しい (4) 息切れ(労作時の呼吸困難)は典型的な症状 正しい (5) 疲労感が出ることもある 正しい

出典:第108回 薬剤師国家試験 問318(厚生労働省 公表)出典元ページ

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