配当性向とは、当期純利益に占める配当金総額の割合を示す指標である。…
金融資産運用 (14)
配当性向とは、当期純利益に占める配当金総額の割合を示す指標である。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (1)
正答は (1)。適切です。
配当性向は、当期純利益に占める配当金総額の割合を示す指標です。
配当性向 = 配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100
(= 1株当たり年間配当金 ÷ 1株当たり当期純利益 × 100)
稼いだ利益のうちどれだけを配当に回しているかを表します。
【配当利回りとの違い】
配当利回り 1株当たり年間配当金 ÷ 株価 × 100
配当性向 配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100
分母が株価なら配当利回り、当期純利益なら配当性向です。「株価に対する」と書いてあるかどうかで見分けられます。
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配当性向が高いほど株主への還元が手厚い一方、内部留保が少なくなり将来の成長投資に回す資金が減ります。成長段階にある企業は配当性向が低く、成熟した企業は高くなる傾向があります。
【関連する指標】
PER 株価 ÷ 1株当たり当期純利益
PBR 株価 ÷ 1株当たり純資産
ROE 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
分母と分子に何を置くかで指標が変わります。式の形で覚えるのが確実です。
赤字の年に配当を出すと、配当性向は計算できない(またはマイナスになる)点も、実務では話題になります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2021年5月 (14)出典元ページ
最終更新日
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