耳閉塞に関する説明で誤りはどれか。…
空中航法(上滑) 第16問
耳閉塞に関する説明で誤りはどれか。
- (1)中耳と外気の気圧差が増大する現象を耳閉塞という。
- (2)耳閉塞が極端な場合は、飛行中または着陸後に鼓膜が破れることもある。
- (3)耳閉塞は、速やかに降下または着陸すればすぐに治まる。
- (4)風邪、咽喉の痛みなど呼吸器系の病気または鼻アレルギー状態にあるときは、耳閉塞を発症しやすい。
正答 (3)
正答は (3)。耳閉塞は降下中に起きやすく、降下を続けると悪化し、着陸後も長く続くことがあるので、これが誤りです。
降下で外の気圧が上がると、中耳の気圧が耳管(欧氏管)を通して外とそろわず、鼓膜が内側へ押されて痛みます。つばを飲む、あくびをする、鼻をつまんで軽く息を送るなどで耳管を開き、圧をそろえます。
【ほかの選択肢】
(1) 中耳と外気の気圧差が大きくなって起きる状態なので 正しい
(2) ひどい場合は、飛行中や着陸後に鼓膜が破れることもあるので 正しい
(4) かぜ・のどの痛みや鼻のアレルギーがあると耳管がふさがりやすいので 正しい
【覚え方】
耳閉塞は「降下で起きる」。降りれば治るわけではありません。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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