次の記述は正しいか。船舶共有者の持分の移転又は国籍の喪失により船舶が日本の国籍を喪失することとなるときは、他の船舶共有者…

商法 商法 (ア)

次の記述は正しいか。船舶共有者の持分の移転又は国籍の喪失により船舶が日本の国籍を喪失することとなるときは、他の船舶共有者は、相当の対価でその持分を売り渡すことを請求することができるが、競売に付することはできない。

正答 (2)
正答は (2)。他の船舶共有者は、相当の対価で持分の売渡しを請求するほか、競売に付することもできます。 商法700条は「船舶共有者の持分の移転又は国籍の喪失により船舶が日本の国籍を喪失することとなるときは、他の船舶共有者は、相当の対価でその持分を売り渡すことを請求し、又は競売に付することができる」と定めています。 記述は「競売に付することはできない」としている点が誤りです。 【ポイント】 日本船舶であるためには、日本国民などが所有する船舶であることが必要です(船舶法1条)。外国人に持分が移ると船舶が日本の国籍を失うおそれがあるため、他の共有者に持分を取り戻す手段を与えています。

出典:2024年(令和6年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (ア)(国土交通省 公表)出典元ページ

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