次の記述は正しいか。定期傭船者は、船長に対し、航路の決定その他の船舶の利用に関し必要な事項及び発航前の検査その他の航海の…

商法 商法 (ア)

次の記述は正しいか。定期傭船者は、船長に対し、航路の決定その他の船舶の利用に関し必要な事項及び発航前の検査その他の航海の安全に関する事項を指示することができる。

正答 (2)
正答は (2)。定期傭船者が指示できるのは船舶の利用に関する事項で、航海の安全に関する事項は除かれます。 商法705条は「定期傭船者は、船長に対し、航路の決定その他の船舶の利用に関し必要な事項を指示することができる。ただし、発航前の検査その他の航海の安全に関する事項については、この限りでない」と定めています。 記述は、ただし書で除かれている発航前の検査などの航海の安全に関する事項も指示できるとしている点が誤りです。 【ポイント】 航海の安全は、船舶を艤装し船員を乗り組ませる船舶所有者の側が責任を持ちます。定期傭船者は船の「使い方」を決める立場です。

出典:2020年(令和2年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (ア)(国土交通省 公表)出典元ページ

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