次の記述は正しいか。捕獲を避けようとする場合を除き、日本船舶が国籍を詐る目的をもって日本の国旗以外の旗章を掲げたときは、…

船舶法 船舶法 (3)

次の記述は正しいか。捕獲を避けようとする場合を除き、日本船舶が国籍を詐る目的をもって日本の国旗以外の旗章を掲げたときは、船舶所有者を二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処す。

正答 (2)
正答は (2)。他の旗章を掲げて国籍を詐ったときに罰せられるのは、船舶所有者ではなく船長です。 船舶法22条1項は、日本船舶でないのに国籍を詐る目的で日本の国旗を掲げたときなどは「船長ヲ二年以下ノ懲役又ハ百万円以下ノ罰金ニ処ス」としています。 同条3項は、日本船舶が国籍を詐る目的で日本の国旗以外の旗章を掲げたときも前二項と同じとし、2項により捕獲を避ける目的のときは適用されません。刑の重さは記述のとおりですが、処罰の対象を船舶所有者としている点が誤りです。 【ポイント】 22条の罪は、船長に代わってその職務を行う者にも適用されます(28条)。

出典:2020年(令和2年) 海事代理士試験 筆記試験 15.船舶法 (3)(国土交通省 公表)出典元ページ

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