株券に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。…

企業法 企業法 問題6

株券に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。(5 点)ア.種類株式発行会社は,株式の種類ごとに,株券を発行するか否かについて定款で定めることができる。イ.株券には,法定の事項及びその番号を記載したうえで,株券発行会社の代表取締役(指名委員会等設置会社にあっては,代表執行役)が署名し,又は記名押印しなければならない。ウ.公開会社である株券発行会社の株主は,当該株主の有する株式に係る株券の所持を希望しない旨を申し出ることができない。エ.株式についての権利を行使するために株券が株券発行会社に提出された場合において,当該株券について株券喪失登録がされているときは,株券発行会社は,遅滞なく,当該株券を提出した者に対し,当該株券について株券喪失登録がされている旨を通知しなければならない。

正答 (5)
正答は (5)。株券には法定事項と番号を書いて代表取締役が署名・記名押印し(イ)、喪失登録された株券が出されたら提出者に通知します(エ)。 株券発行会社の株券に関する規定を問う問題です。 【各記述】 ア 誤り。種類株式発行会社が株券を発行する旨を定款で定めるときは、全部の種類の株式に係る株券を発行する旨を定めます(会社法214条括弧書)。種類ごとに発行するか否かを分けることはできません。 イ 正しい。株券には商号・株式数などの法定事項と番号を記載し、代表取締役(指名委員会等設置会社では代表執行役)が署名または記名押印します(216条)。
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ウ 誤り。株券発行会社の株主は、公開会社かどうかにかかわらず、株券の所持を希望しない旨を申し出ることができます(217条1項)。 エ 正しい。権利行使のために提出された株券について株券喪失登録がされているときは、会社は遅滞なく提出者にその旨を通知します(224条2項)。 正しいのはイとエで、(5) です。

出典:2022年(令和4年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 企業法 問題6(金融庁 公表)出典元ページ

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