後期ダンピング症候群に関する記述である。に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第145問
後期ダンピング症候群に関する記述である。に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。食事摂取後、一過性のaにより、bの分泌亢進が起こり、cを呈する。abc
- (1)高ナトリウム血症ナトリウム利尿ペプチド脱水
- (2)高ナトリウム血症抗利尿ホルモン脱水
- (3)低血糖グルカゴン高血糖
- (4)高血糖アドレナリン低血糖
- (5)高血糖インスリン低血糖
正答 (5)
正答は (5)。正しい組合せはこれです。
a 高血糖 胃を切除した後は、食べた糖質が急に小腸に流れ込んで急速に吸収され、一時的に高血糖になる
b インスリン 高血糖に反応してインスリンが過剰に分泌される
c 低血糖 インスリンの作用が遅れて強く出て、食後2〜3時間ごろに低血糖(冷や汗・動悸・ふるえ・脱力など)を起こす
【ほかの選択肢】
(1)(2) 高ナトリウム血症・脱水 後期ダンピング症候群は糖の吸収による血糖の変動で起こる。ナトリウムの異常ではない 誤り
(3) 低血糖→グルカゴン→高血糖 順序が逆。食後にまず起こるのは高血糖 誤り
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(4) アドレナリン 低血糖になったときに分泌されて症状のもとになるが、低血糖を起こすホルモンではない 誤り
【早期と後期の見分け方】
早期ダンピング 食後30分以内。高浸透圧の食物で腸に水が移り、腹痛・下痢・動悸・めまい
後期ダンピング 食後2〜3時間。高血糖の後のインスリン過剰による低血糖
予防には、少量ずつの頻回食、糖質を控え、ゆっくり食べることが大切です。
※表示の問題文では空欄が「a」「b」「c」の字だけになり、末尾に「abc」が流れ込んでいます(問題文の傷)。
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問145(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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