食事調査における誤差に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第162問
食事調査における誤差に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)個人の習慣的摂取量を真の値に近づけるためには、調査日数を増やす。
- (2)集団の摂取量を真の値に近づけるためには、対象の人数を増やす。
- (3)摂取量による集団内での個人のランクづけは、個人内変動が小さいほど正確である。
- (4)集団の摂取量の系統誤差を小さくするためには、調査日数を増やす。
- (5)集団の摂取量の偶然誤差を小さくするためには、対象の人数を増やす。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
系統誤差は、方法の偏り(過小申告など)によって、測った値がいつも同じ方向にずれる誤差です。調査日数や人数を増やしても小さくならず、調査方法や手順を工夫して減らします。
【ほかの選択肢】
(1) 調査日数を増やす 個人の摂取量は日によって変わる(個人内変動)ので、日数を増やすほど習慣的な摂取量に近づく 正しい
(2) 対象の人数を増やす 集団の平均値は、人数が多いほど真の値に近づく 正しい
(3) 個人のランクづけ 個人内変動が小さいほど、個人の順位が正確になる 正しい
(5) 偶然誤差 ばらつきは人数を増やすと打ち消し合って小さくなる 正しい
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問162(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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