正常高値血圧の40~69歳の男性40名(降圧薬は服薬していない)を対象として、8週間の減塩教室を行った。教室開始前と終了…

午後の部 第191問

正常高値血圧の40~69歳の男性40名(降圧薬は服薬していない)を対象として、8週間の減塩教室を行った。教室開始前と終了後の血圧(収縮期血圧)を1回ずつ測定し、比較した。その結果、教室終了後の血圧が有意確率(危険率)5%で判断して、有意に低下した。統計学的な解釈である。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。正しい解釈はこれです。 有意確率(危険率)5%で「有意に低下した」とは、教室に効果がない(本当は差がない)と仮定したときに、今回のような血圧の低下が偶然に起こる確率が5%未満だった、という意味です。そのため、偶然とは考えにくく、差があると判断します。 【ほかの選択肢】 (2) 38名は低下し2名は低下しなかった 有意差の検定は集団の平均の差を見るもので、何人が下がったかを示すものではない 誤り (3) 2名が降圧薬を必要とする状態 検定の結果からは、個人の状態は分からない 誤り
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(4) 他の集団で血圧が5%低下する 5%は判断の基準にした確率で、血圧の下がる割合ではない 誤り (5) 他の集団で95%の確率で同じ結果 検定の結果は、ほかの集団で同じ結果が出る確率を示すものではない 誤り

出典:第26回 管理栄養士国家試験 問191(厚生労働省 公表)出典元ページ

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