体内における空気の成分の比較である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第42問
体内における空気の成分の比較である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)肺胞内の窒素分圧>肺胞内の酸素分圧
- (2)大動脈血の血漿中に溶解してい大動脈血のヘモグロビンに結合し>る酸素の量ている酸素の量
- (3)大動脈血に炭酸(H 2 CO 3)の形で大動脈血に重炭酸イオン(HCO₃⁻)>³存在している二酸化炭素の量の形で存在している二酸化炭素の量
- (4)肺静脈血の二酸化炭素分圧>肺動脈血の二酸化炭素分圧
- (5)門脈血の酸素分圧>肝動脈血の酸素分圧
正答 (1)
正答は (1)。正しい比較はこれです。
空気の約8割は窒素で、窒素は体内でほとんど使われないので、肺胞内でも窒素分圧が最も高く(約570 mmHg)、酸素分圧(約100 mmHg)を大きく上回ります。
【ほかの選択肢】
(2) 血漿に溶けている酸素の量>ヘモグロビンに結合している酸素の量 血漿に溶ける酸素はごくわずか(約0.3 mL/dL)で、大部分(約20 mL/dL)はヘモグロビンに結合して運ばれる。不等号が逆 誤り
(3) 炭酸(H₂CO₃)の形の二酸化炭素>重炭酸イオン(HCO₃⁻)の形の二酸化炭素 血液中の二酸化炭素の大部分は重炭酸イオンの形で運ばれ、炭酸のままのものはごく少ない。不等号が逆 誤り
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(4) 肺静脈血の二酸化炭素分圧>肺動脈血の二酸化炭素分圧 肺で二酸化炭素を出した後の肺静脈血(約40 mmHg)は、肺動脈血(約46 mmHg)より低い 誤り
(5) 門脈血の酸素分圧>肝動脈血の酸素分圧 門脈血は消化管で酸素を使った後の静脈血で、動脈血である肝動脈血より酸素分圧が低い 誤り
※表示の選択肢(2)(3)は、紙面の左右2列の比較の字が混ざっています(問題文の傷)。上の解説は紙面どおりの内容です。
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問42(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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