諸外国及び国際機関における健康・栄養政策に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午後の部 第161問
諸外国及び国際機関における健康・栄養政策に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)世界栄養会議(1992年)において、「食事、運動、健康に関する世界戦略」が採択された。
- (2)ミレニアム開発目標の優先課題には、極度の貧困と飢餓の撲滅がある。
- (3)世界保健機関(WHO)は、教育機会拡大を目的とした学校給食プログラムを実施している。
- (4)国連食糧農業機関(FAO)は、非感染性疾患(NCD)のコントロールを目的としたガイドラインを作成している。
- (5)国際栄養士連盟(ICDA)は、栄養士業務の国際的な標準化を目指している。
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。正しいのはこの2つです。
(2) ミレニアム開発目標(2000年の国連ミレニアム・サミットをもとに作られ、2015年が期限)の目標1は「極度の貧困と飢餓の撲滅」です。
(5) 国際栄養士連盟(ICDA)は、各国の栄養士会が加盟する団体で、栄養士の教育・業務の国際的な基準づくり(標準化)を目指しています。
【ほかの選択肢】
(1) 世界栄養会議(1992年、FAO・WHO)で採択されたのは「世界栄養宣言」と行動計画。「食事、運動、健康に関する世界戦略」は2004年の世界保健総会で採択された 誤り
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(3) 教育の機会を広げるための学校給食プログラムを行っているのは国連世界食糧計画(WFP)。WHOではない 誤り
(4) 非感染性疾患(NCD)の対策のガイドラインを作っているのはWHO。FAOは食料・農業の分野を担う 誤り
※2026年10月時点では、ミレニアム開発目標は2015年に期限を迎え、持続可能な開発目標(SDGs、2030年まで)に引き継がれています。
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問161(厚生労働省 公表)出典元ページ
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