食品衛生法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第57問
食品衛生法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図ることを目的としている。
- (2)食品とは、医薬品・医薬部外品を含むすべての飲食物をいう。
- (3)新開発食品の販売を禁止することができるのは、農林水産大臣である。
- (4)食品または添加物の規格・基準を定めることができるのは、厚生労働大臣である。
- (5)輸入された食品について、登録検査機関の行う検査を命じることができるのは、都道府県知事である。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
食品衛生法では、厚生労働大臣が、販売する食品・添加物の製造・加工・使用・調理・保存の方法の基準と、成分の規格を定めることができます(第11条)。基準・規格に合わないものは、製造・販売などが禁止されます。
【ほかの選択肢】
(1) 「国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図る」は健康増進法の目的。食品衛生法の目的は、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、国民の健康の保護を図ること 誤り
(2) 食品衛生法の食品は、すべての飲食物のうち、医薬品・医薬部外品を除いたもの 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 新開発食品の販売を禁止できるのは厚生労働大臣(第7条)。農林水産大臣ではない 誤り
(5) 輸入食品について、登録検査機関の検査を受けるよう命じる(検査命令)のは厚生労働大臣(第26条)。都道府県知事ではない 誤り
※2026年10月時点では、食品衛生法は2018年改正で条文の番号が変わり、規格・基準は第13条にあります。食品の定義から除くものには再生医療等製品も加わっています(2014年11月施行)。
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問57(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前の部」のほかの問題
- 2012年(平成24年) 第56問食物繊維に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2015年(平成27年) 第33問脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 2016年(平成28年) 第9問がんに関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 2016年(平成28年) 第93問離乳の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 2018年(平成30年) 第77問脂質の体内代謝と臓器間輸送に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第63問調理操作とそれに用いる浸漬液の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

