ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午前の部 第85問
ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)ビタミンAは、血液凝固因子の活性化に必要である。
- (2)ビタミンEは、腸内細菌によって合成される。
- (3)ビタミンB 1は、アセチルCoAの構成成分である。
- (4)ナイアシンの必要量は、たんぱく質摂取量の影響を受ける。
- (5)ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要である。
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。正しいのはこの2つです。
(4) ナイアシンは、体内で必須アミノ酸のトリプトファンからも作られます(トリプトファン60 mgからナイアシン1 mg)。食事のたんぱく質が多ければその分が補われるので、必要量はたんぱく質の摂取量の影響を受けます。食事摂取基準ではナイアシン当量で示します。
(5) ビタミンCは、コラーゲンのプロリン・リシンを水酸化する酵素の働きに必要です。不足すると丈夫なコラーゲンができず、壊血病(歯ぐきの出血など)になります。
【ほかの選択肢】
(1) 血液凝固因子(プロトロンビンなど)の活性化に必要なのはビタミンK。ビタミンAは視覚(ロドプシン)や上皮の維持 誤り
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(2) 腸内細菌が合成するのはビタミンK(やビオチンなど)。ビタミンEは腸内細菌では作られない 誤り
(3) アセチルCoAの構成成分(補酵素A)に含まれるのはパントテン酸。ビタミンB₁はチアミン二リン酸として、ピルビン酸脱水素酵素などの補酵素になる 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問85(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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