トランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第109問
トランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)最初は、肥満改善指導のために開発された。
- (2)行動変容段階(ステージ)と行動変容過程(プロセス)が含まれる。
- (3)行動変容段階は、行動変容の準備性によって分けられている。
- (4)行動変容段階が進むと、自己効力感(セルフ・エフィカシー)も高まる。
- (5)維持期の対象者でも、関心期(熟考期)に戻ることがある。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。トランスセオレティカルモデルは、最初は禁煙の研究から生まれました。
プロチャスカらが、喫煙者が禁煙に至る過程を研究するなかでまとめたモデルで、その後、食行動・運動など多くの健康行動に応用されました。
【ほかの選択肢】
(2) 行動変容段階と行動変容過程を含む ステージ(無関心期〜維持期)と、各ステージで使うプロセス(意識の高揚、刺激統制など)を含む 正しい
(3) 段階は行動変容の準備性で分けられる 行動を変える気持ちと実行の状況で段階を分ける 正しい
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(4) 段階が進むと自己効力感も高まる 後の段階ほど自己効力感が高いとされる 正しい
(5) 維持期でも関心期に戻ることがある 逆戻り(後戻り)が起こりうることが前提になっている 正しい
【行動変容段階】
無関心期 → 関心期 → 準備期 → 実行期(6か月未満)→ 維持期(6か月以上)
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問109(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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