食品が医薬品の薬理効果に及ぼす影響に関する記述である。に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第130問
食品が医薬品の薬理効果に及ぼす影響に関する記述である。に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。グレープフルーツの摂取により、薬物代謝酵素の活性がaされ、カルシウム拮抗薬の血中濃度はbし、薬理効果はcする。abc
- (1)増強上昇増強
- (2)増強低下減弱
- (3)阻害上昇増強
- (4)阻害低下減弱
- (5)阻害上昇減弱
正答 (3)
正答は (3)。a阻害、b上昇、c増強です。
グレープフルーツに含まれるフラノクマリン類は、小腸の薬物代謝酵素CYP3A4の活性を阻害します。そのため、カルシウム拮抗薬(フェロジピン、ニフェジピンなど)が分解されずに吸収され、血中濃度が上昇して、血圧が下がりすぎるなど薬理効果が増強します。
【ほかの選択肢】
(1) 増強・上昇・増強 酵素の活性は阻害される 誤り
(2) 増強・低下・減弱 酵素の活性は阻害され、血中濃度は上がる 誤り
(4) 阻害・低下・減弱 酵素が阻害されると、薬は分解されずに血中濃度が上がる 誤り
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(5) 阻害・上昇・減弱 血中濃度が上がれば、効果は強まる 誤り
【似た相互作用】
ワルファリンと納豆・クロレラ(ビタミンK) 効果が弱まる
MAO阻害薬とチーズ(チラミン) 血圧が上がる
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問130(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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