酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第25問
酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)アポ酵素は、触媒作用を示す。
- (2)酵素のアロステリック部位は、基質を結合する。
- (3)アイソザイムは、ミカエリス定数(Km)が同じ酵素である。
- (4)酵素の反応速度は、至適pHで最大となる。
- (5)律速酵素は、代謝経路で最も速い反応に関与する。
正答 (4)
正答は (4)。酵素の反応速度は、至適pHで最大になります。
酵素はたんぱく質なので、pHによって立体構造や電荷が変わり、活性が変化します。最もよく働くpHを至適pHといいます(ペプシンは約2、トリプシンは約8など)。
【ほかの選択肢】
(1) アポ酵素は触媒作用を示す アポ酵素はたんぱく質部分だけで、補酵素などと結合したホロ酵素になって初めて働く 誤り
(2) アロステリック部位は基質を結合 基質が結合するのは活性部位。アロステリック部位にはエフェクター(調節物質)が結合する 誤り
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(3) アイソザイムはKmが同じ 同じ反応を触媒するが、構造が異なり、Kmなどの性質も異なる 誤り
(5) 律速酵素は最も速い反応に関与 代謝経路で最も遅い反応を触媒し、経路全体の速さを決める 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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