日本人の食事摂取基準(2015年版)におけるエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選…
午前の部 第88問
日本人の食事摂取基準(2015年版)におけるエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)エネルギー産生栄養素バランスは、目安量(AI)として設定された。
- (2)炭水化物のエネルギーには、アルコールを含む。
- (3)たんぱく質の下限は、推奨量(RDA)以上であると設定された。
- (4)脂質の上限は、飽和脂肪酸の目標量(DG)を考慮して設定された。
- (5)活用時には、基準とした値の幅を柔軟に用いる。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
2015年版のエネルギー産生栄養素バランスは、目安量ではなく、生活習慣病の予防を目的とする目標量として設定されました。総エネルギー摂取量に占める割合(%エネルギー)で示します。
【ほかの選択肢】
(2) 炭水化物のエネルギーにはアルコールを含む 2015年版の炭水化物の目標量(50〜65%エネルギー)は、アルコールを含む値とされた 正しい
(3) たんぱく質の下限は推奨量以上と設定された たんぱく質は13〜20%エネルギーで、下限は推奨量を下回らない値 正しい
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(4) 脂質の上限は飽和脂肪酸の目標量を考慮して設定された 脂質は20〜30%エネルギー。上限は飽和脂肪酸の目標量(7%エネルギー以下)を考えて決められた 正しい
(5) 活用時には値の幅を柔軟に用いる 目標量の範囲は、おおむねの値として柔軟に使うこととされた 正しい
【2015年版のエネルギー産生栄養素バランス(1歳以上)】
たんぱく質 13〜20%エネルギー
脂質 20〜30%エネルギー(飽和脂肪酸は18歳以上で7%以下)
炭水化物 50〜65%エネルギー
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問88(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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