食塩と調理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第67問
食塩と調理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)味付け飯の食塩添加量は、加水量の3.0%が目安である。
- (2)すまし汁の食塩濃度は、1.2%が目安である。
- (3)野菜の浅漬けの脱水目的で使う食塩濃度は、野菜量の0.2%が目安である。
- (4)貝類の砂をはかせる目的で使う食塩水の濃度は、3.0%が目安である。
- (5)果物の褐変は、食塩水に浸すことで促進する。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
あさりなどの海の貝に砂をはかせるときは、海水と同じくらいの約3%の食塩水に浸します。しじみのように淡水と海水が混じる場所の貝は、約1%の食塩水や真水を使います。
【ほかの選択肢】
(1) 味付け飯の食塩は、加水量の1%程度(米の重量の1.5%程度)が目安とされる。3.0%では塩辛すぎる 誤り
(2) すまし汁の食塩濃度は0.6〜0.8%程度が目安とされる。1.2%は高すぎる 誤り
(3) 浅漬けで野菜の水分を抜くには、野菜の重量の2〜3%程度の食塩を使う。0.2%では脱水されない 誤り
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(5) 食塩水に浸すと、酵素の働きが抑えられ、空気にも触れにくくなるので、りんごなどの褐変は抑えられる 誤り
【食塩の使い方の目安】
汁物 0.6〜0.8%程度
魚の振り塩 1〜2%程度
貝の砂出し(あさり) 3%
青菜をゆでる湯 1%程度
調理の食塩の割合は、教科書によって幅のある目安です。数字そのものより、およその桁を押さえておきます。
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問67(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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