AのBに対する貸付金債権(以下、本問において「本件債権」という。)の譲渡に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容…

貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問題32

AのBに対する貸付金債権(以下、本問において「本件債権」という。)の譲渡に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正答 ③
正答は (3)。確定日付のない承諾を得た C は、確定日付のある通知を備えた D に対抗できず、B は C の請求を拒めるので、適切です。 民法467条は、債務者への通知・承諾で債務者に対抗でき、債務者以外の第三者に対抗するには確定日付のある証書による通知・承諾が必要としています。 【ほかの選択肢】 (1) 譲渡制限の特約があっても、債権の譲渡は効力を妨げられません(466条2項) 誤り (2) 債務者に対抗するための通知に確定日付は要らないので、B は C の請求を拒めません(467条1項) 誤り
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(4) 判例は、確定日付のある通知が複数あるときの優劣を、日付の先後ではなく債務者への到達の先後で決めます 誤り 【覚え方】 債務者には「通知・承諾」、第三者には「確定日付」、二重譲渡の優劣は「到達の先後」です。

出典:第18回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題32(日本貸金業協会 公表)出典元ページ

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