図に示す三線式折返し半波長ダイポールアンテナを用いて250〔MHz〕の電波を受信したときの実効長の値として、最も近いもの…

無線工学B 無線工学B A-10

図に示す三線式折返し半波長ダイポールアンテナを用いて250〔MHz〕の電波を受信したときの実効長の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、3 本のアンテナ素子はそれぞれ平行で、かつ、極めて近接して配置されており、その素材や寸法は同じものとし、波長をλ〔m〕とする。また、アンテナの損失はないものとする。

第一級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学B A-10の図
正答 (3)
正答は (3)。三線式折返し半波長ダイポールの実効長は 3λ/π で、λ=1.2〔m〕なので 3×1.2/π≒1.15〔m〕=115〔cm〕です。 波長 λ=3×10⁸/(250×10⁶)=1.2〔m〕 実効長 le=3λ/π=3.6/3.14≒1.146〔m〕≒115〔cm〕 素子が極めて近接した折返しダイポールでは、各素子に同じ向き・同じ大きさの電流が流れるので、実効長は半波長ダイポール(λ/π)の素子の本数倍になります。 【ほかの選択肢】 (1) 76〔cm〕は二線式(2λ/π)の値です 誤り
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(2) (4) (5) 3λ/π の値と合いません 誤り 【覚え方】 実効長は λ/π の n 倍、入力インピーダンスは約73〔Ω〕の n² 倍(三線式で約657〔Ω〕)です。

出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学B A-10(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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