図に示す抵抗R = 10〔Ω〕と容量リアクタンスXC = 10〔Ω〕の並列回路に、電源電圧として瞬時値v = 100√2…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-7

図に示す抵抗R = 10〔Ω〕と容量リアクタンスXC = 10〔Ω〕の並列回路に、電源電圧として瞬時値v = 100√2 sinωt〔V〕の電圧を加えたとき、電源から流れる電流iを表す式として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、角周波数をω〔rad/s〕、時間をt〔s〕とする。

第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-7の表第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-7の選択肢の図
正答 (1)
正答は (1)。RとXCに実効値10Aずつ流れ、合成は10√2A(最大値20A)で、π/4 進みます。 電源電圧の実効値は 100√2/√2=100V です。並列なので各素子に100V がかかります。 IR=100/10=10A(電圧と同相) IC=100/10=10A(電圧より π/2 進み) 合成電流の実効値と位相は I=√(10²+10²)=10√2〔A〕、tanθ=10/10=1 → θ=π/4(進み) 最大値は 10√2×√2=20A なので i=20 sin(ωt+π/4)〔A〕
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【ほかの選択肢】 (2) コンデンサの電流は進むので、-π/4(遅れ)ではありません (3) π/2 進みはコンデンサだけの電流の位相です (4) (5) 10√2 は実効値で、瞬時値の式の係数(最大値)は20です 【見分け方】 瞬時値の式の係数は最大値です。実効値に √2 を掛けるのを忘れないようにします。

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-7(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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