次の記述は、図に示すように直流電流計A1及びA2を並列に接続したときの端子ab間で測定できる電流について述べたものである…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-18

次の記述は、図に示すように直流電流計A1及びA2を並列に接続したときの端子ab間で測定できる電流について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、A1及びA2の最大目盛値及び内部抵抗は表の値とする。(1) 端子ab間に流れる電流Iの値を零から増やしていくと、[A]が先に最大目盛値を指示する。(2) (1)のとき、もう一方の直流電流計は、[B]〔mA〕を指示する。(3) したがって、端子ab間で測定できるIの最大値は、[C]〔mA〕である。

第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-18の表
正答 (3)
正答は (3)。並列の電流計は同じ電圧がかかり、最大目盛の電圧が小さいA2(15mV)が先に振り切れます。 並列なので2つの電流計の両端の電圧は同じです。各計器が最大目盛のときの電圧は A1:10mA×3Ω=30〔mV〕 A2:30mA×0.5Ω=15〔mV〕 電流を増やすと、15mV で先に A2 が最大目盛になります。このとき A1 は 15mV/3Ω=5〔mA〕 測れる最大の電流は I=30+5=35〔mA〕 組合せは A A2、B 5、C 35 の (3) です。
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【ほかの選択肢】 (1) (2) A1 が最大の10mA のとき A2 には 30mV がかかり、60mA となって振り切れます (4) (5) A2 が振り切れたときの A1 は 5mA で、10mA や15mA ではありません 【見分け方】 並列の計器は「最大目盛の電圧(電流×内部抵抗)」の小さい方が先に振り切れます。

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-18(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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