次の記述は、「周波数の許容偏差」及び「占有周波数帯幅」の定義について述べたものである。電波法施行規則(第2条)の規定に照…
法規B 法規B 〔3〕
次の記述は、「周波数の許容偏差」及び「占有周波数帯幅」の定義について述べたものである。電波法施行規則(第2条)の規定に照らし、[ ]内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の[ ]内には、同じ字句が入るものとする。① 「周波数の許容偏差」とは、発射によって占有する周波数帯の中央の周波数の割当周波数からの許容することができる最大の偏差又は発射の[A]からの許容することができる最大の偏差をいい、百万分率又はヘルツで表す。② 「占有周波数帯幅」とは、その上限の周波数を超えて輻射され、及びその下限の周波数未満において輻射される平均電力がそれぞれ与えられた発射によって輻射される全平均電力の[B]に等しい上限及び下限の周波数帯幅をいう。ただし、周波数分割多重方式の場合、テレビジョン伝送の場合等[B]の比率が占有周波数帯幅及び必要周波数帯幅の定義を実際に適用することが困難な場合においては、異なる比率によることができる。
- (1)A: 特性周波数の基準周波数 B: 0.5パーセント
- (2)A: 特性周波数の基準周波数 B: 0.1パーセント
- (3)A: 特性周波数の割当周波数 B: 0.5パーセント
- (4)A: 特性周波数の割当周波数 B: 0.1パーセント
正答 (1)
正答は (1)。許容偏差の後半は特性周波数の「基準周波数」からの偏差、占有周波数帯幅は上下それぞれ全平均電力の「0.5パーセント」です。
電波法施行規則第2条第1項第59号は、周波数の許容偏差を、占有する周波数帯の中央の周波数の割当周波数からの最大の偏差、又は発射の特性周波数の基準周波数からの最大の偏差と定めています。第61号は、上限より上と下限より下に出る平均電力がそれぞれ全平均電力の0.5パーセントになる幅を占有周波数帯幅としています。
【ほかの選択肢】
(2) B「0.1パーセント」が違うので 誤り
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(3) A「特性周波数の割当周波数」が違うので 誤り
(4) AもBも違うので 誤り
【覚え方】
「割当周波数」は帯の中央、「基準周波数」は特性周波数と対で使います。上下0.5パーセントずつ除くので、全電力の99パーセントが入る幅です。
出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 法規B 〔3〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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