毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。…

薬事に関する法規と制度 第45問

毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。a 毒薬又は劇薬は、14歳以上の者であっても交付を禁止される場合がある。b 劇薬を貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならない。c 毒薬は、それを収める直接の容器又は被包に、白地に赤枠、赤字をもって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。d 劇薬を一般の生活者に対して販売する際、譲受人から交付を受ける文書には、当該譲受人の症状の記載は不要である。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(a)(d)の2つです。 【(a)正しい ―― 14歳未満に限らない】 毒薬又は劇薬は、14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者には交付が禁止されています。つまり14歳以上でも「安全な取扱いに不安がある者」に当たれば交付できません。「14歳以上なら常に交付できる」わけではない、というのがこの記述の意味です。 【(b)が誤り ―― かぎが必要なのは毒薬だけ】 貯蔵・陳列場所にかぎを施さなければならないのは毒薬です。劇薬にはかぎの義務はありません。どちらも他の物と区別して貯蔵・陳列する必要はありますが、施錠義務があるのは毒薬のみ、と区別してください。
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【(c)が誤り ―― 表示の色が入れ替わっている】 正しくは次のとおりです。 毒薬 …… 黒地に白枠、白字で、品名及び「毒」の文字 劇薬 …… 白地に赤枠、赤字で、品名及び「劇」の文字 設問は毒薬に劇薬の表示を当てはめています。毒は黒、と覚えてください。 【(d)正しい ―― 文書に症状は不要】 一般の生活者に販売する際、譲受人から交付を受ける文書の記載事項は、品名、数量、使用目的、譲渡年月日、譲受人の氏名、住所及び職業と、署名又は記名押印です。症状の記載は求められていません。なお、この文書は販売の日から2年間の保存が必要です。

出典:登録販売者試験 令和3年度(神奈川県 公表問題)出典元ページ

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