表に示す特性を有する2 種類の水溶性薬物の結晶性粉体A、Bがある。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…

薬学理論問題(薬剤) 第177問

表に示す特性を有する2 種類の水溶性薬物の結晶性粉体A、Bがある。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、粉体A、Bはいずれも結晶粒子内に空隙はなく、粒子密度と真密度は等しいものとする。また、粉体AとBの相互作用はないものとする。

薬剤師 2021年(令和3年) 第177問の表
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。かさ密度は A が1.28、B が0.60 g/cm³ で A が2倍以上あり、B は臨界相対湿度60%なので70%では著しく吸湿します。 かさ密度=真密度×充てん率 A:1.6×0.8=1.28 g/cm³、B:1.2×0.5=0.60 g/cm³(1.28÷0.60≒2.1倍) 比表面積=6÷(真密度×粒子径)(球形とみなす) A:6÷(1.6×100)=0.0375、B:6÷(1.2×50)=0.10(A は B の約0.38倍) 【ほかの選択肢】
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(1) かさ比容積はかさ密度の逆数で、A は約0.78、B は約1.67 cm³/g。A の方が小さい 誤り (3) 上の計算のとおり、A の比表面積は B の半分以下 誤り (5) エルダーの仮説では、混合物の臨界相対湿度は各成分の臨界相対湿度の積で、0.80×0.60=0.48、つまり48%。混合比にはよらない 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問177(厚生労働省 公表)出典元ページ

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