次の〔図〕のA点、B点、C点、D点及びA点を順次直線で結んだ区画(以下「本件区画」という。)を測量したところ、次の〔表〕…
午前の部(測量・作図) 午前の部 第3問
次の〔図〕のA点、B点、C点、D点及びA点を順次直線で結んだ区画(以下「本件区画」という。)を測量したところ、次の〔表〕のとおりの結果を得た。A点とD点を結ぶ直線上にE点を、B点とC点を結ぶ直線上にF点を設け、E点とF点を結ぶ直線により、本件区画をA点、B点、F点、E点及びA点を順次直線で結んだ区画(以下「(イ)部分」という。)とC点、D点、E点、F点及びC点を順次直線で結んだ区画(以下「(ロ)部分」という。)に分割し、(イ)部分と(ロ)部分の面積の割合が4:5 となった。この場合において、E点の座標値を(X=55.00 、Y=107.89 )とするとき、F点のY座標値として最も近いものは、後記1 から5 までのうち、どれか。
- (1)107.69
- (2)107.86
- (3)107.89
- (4)107.94
- (5)107.98
正答 (2)
正答は (2)。
【計算1:本件区画の面積(座標法)】
A(55.00,100.00)、B(63.75,103.50)、C(66.70,115.30)、D(55.00,113.60)
座標法で計算すると、本件区画の面積は 126.0225 ㎡ です。
(イ)部分:(ロ)部分=4:5 なので、(イ)部分の面積=126.0225×4/9≒56.010 ㎡
【計算2:F点の位置】
F点はBC上にあるので、BからCへの割合をtとして
F=(63.75+2.95t,103.50+11.80t)
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とおきます。(イ)部分ABFE(E=(55.00,107.89))の面積を座標法でtの式にすると、
面積≒34.519+58.100t(㎡)
になります。これが56.010 ㎡ になるので、
t=(56.010-34.519)÷58.100≒0.3699
F点のY座標=103.50+11.80×0.3699≒107.86
(F点のX座標は 63.75+2.95×0.3699≒64.84)
最も近いのは (2) 107.86 です。
【確かめ】
F(64.84,107.86)で(イ)部分ABFEの面積を座標法で計算すると約56.01 ㎡、(ロ)部分は約70.01 ㎡ で、比は4:5になります。
【ほかの選択肢】
(3) 107.89 誤り
E点と同じY座標で、EFをX軸に平行にした場合の値です。この場合は面積比が4:5になりません。
(1) 107.69、(4) 107.94、(5) 107.98 誤り
いずれも面積比が4:5になる位置と合いません。
出典:2023年(令和5年度) 土地家屋調査士試験 午前の部 第3問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
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