縮尺が不明である次の〔図〕を判読した結果に関するアからオまでの記述のうち、適切なものの組合せは、後記1 から5 までのう…
午前の部(測量・作図) 午前の部 第10問
縮尺が不明である次の〔図〕を判読した結果に関するアからオまでの記述のうち、適切なものの組合せは、後記1 から5 までのうち、どれか。ただし、〔図〕に記載されている地図記号は電子地形図25000 と同様の地図記号であり、神社から博物館までの実際の直線距離は240 mとする。
ア 電子基準点から水準点までの直線距離は、約462 mである。イ A地点を含む斜線で囲まれた区画の面積は、約5600 ㎡である。ウ A地点から警察署までの直線距離は、A地点から消防署までの直線距離よりも約60 m短い。エ A地点の東側にある道路の幅員は、約24 mである。オ 保健所は、A地点から南西方向約290 mの位置にある。
- (1)アウ
- (2)アオ
- (3)イウ
- (4)イエ
- (5)エオ
正答 (3)
正答は (3)。適切なのはイとウです。
【縮尺の求め方】
〔図〕上で神社(鳥居の記号)から博物館(建物の形の記号)までの長さを測り、これを実際の240 mとして、図上の長さを実際の長さに換算します。各地点の位置は、記号の横の「+」印で測ります。以下の値は、この換算による読みの目安です(図の大きさによって数m程度ずれます)。
【ア】適切でない
電子基準点(三角形に旗竿の付いた記号)から水準点(四角の中に点の記号)までの直線距離は約390 mで、約462 mではありません。
【イ】適切
A地点を含む斜線の区画は、おおむね東西約80 m、南北約70 mのやや傾いた四角形で、面積は約5,500〜5,600 ㎡と読めます。約5,600 ㎡ とする記述は適切です。
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【ウ】適切
A地点から警察署(丸の中に×の記号)までは約180 m、消防署(Y字形の記号)までは約240 mで、警察署の方が約60 m短くなります。
【エ】適切でない
A地点の東側の道路の幅は約20 mで、約24 mではありません。
【オ】適切でない
保健所(丸の中に十字の記号)は、A地点から南西よりやや西寄りの方向に約350 m離れています。A地点から南西方向約290 mの位置にあるのは、病院(盾の形に十字の記号)です。保健所と病院の記号を取り違えないようにします。
【記号の整理】
警察署:○に× 交番:×
消防署:Y字(昔の消防用具の形)
保健所:○に十 病院:盾形に十
水準点:□に点 電子基準点:三角に旗竿 三角点:△に点
適切なのはイとウですから、正答は (3) です。
出典:2023年(令和5年度) 土地家屋調査士試験 午前の部 第10問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
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