次の〔図〕のとおり、A、B、C、F、E及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の甲土地とC、D、E、F及びCの各点を順次直線で…

午前の部(測量・作図) 午前の部 第7問

次の〔図〕のとおり、A、B、C、F、E及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の甲土地とC、D、E、F及びCの各点を順次直線で結んだ範囲の乙土地があり、次の〔表〕は甲土地と乙土地を測量した成果である。A点とE点を結んだ直線上にX点を設置してC点とX点を結んだ直線により新たに甲′土地(A、B、C、X及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の土地)と乙′土地(C、D、E、X及びCの各点を順次直線で結んだ範囲の土地)の区画に変更し、甲土地と甲′土地、乙土地と乙′土地の各面積がそれぞれ等しいものとする場合におけるE点とX点の水平距離として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。

土地家屋調査士 2022年(令和4年度) 午前の部 第7問の表
正答 (2)
正答は (2)。 【考え方】 境界をCFEの折れ線からCXの直線に替えても、甲土地と乙土地の面積が変わらないようにします。乙土地(CDEF)と乙′土地(CDEX)を比べると、CDEの部分は共通なので、 三角形CEXの面積=三角形CEFの面積 となるようにX点を決めればよいことになります。 【計算】 1.三角形CEFの面積(∠CFE=100°、EF=20.00 m、CF=7.50 m) 面積=1/2×20.00×7.50×sin 100°≒73.861 ㎡ 2.ECの長さ(余弦定理) EC²=20.00²+7.50²-2×20.00×7.50×cos 100°
解説の続きをみる続きを閉じる
=400+56.25+52.094≒508.344 EC≒22.546 ㎥.∠FEC(正弦定理) sin∠FEC=7.50×sin 100°÷22.546≒0.32760 ∠FEC≒19.123° 4.∠XEC=∠AEF+∠FEC=30°+19.123°=49.123°5.三角形CEXの面積が73.861 ㎡になるEX 1/2×EX×EC×sin 49.123°=73.861 EX=2×73.861÷(22.546×0.75600)≒8.665 m 最も近いのは (2) 8.66 m です。 【別の見方】 F点を通ってECに平行な直線を引き、AEとの交点をXとしても同じ点になります(底辺ECが共通で高さが等しい三角形は面積が等しいため)。 【ほかの選択肢】 (1) 8.56 m、(3) 8.76 m、(4) 8.86 m、(5) 8.96 m 誤り いずれも上の計算の値と合いません。

出典:2022年(令和4年度) 土地家屋調査士試験 午前の部 第7問(法務省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午前の部(測量・作図)」のほかの問題

  1. 2019年(令和元年度) 午前の部 第9問ユニバーサル横メルカトル図法(以下「UTM 図法」という。)に関する次のアからオまでの記
  2. 2021年(令和3年度) 午前の部 第4問次の〔図〕のとおり,路線番号①から⑤までの路線について水準測量を行い,次の〔表〕のとおり
  3. 2023年(令和5年度) 午前の部 第1問座標系に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5 まで
  4. 2023年(令和5年度) 午前の部 第7問新点Aの標高を求めるため、新点Aから既知点Bに対して高低角+3°00′及び斜距離384.
  5. 2025年(令和7年度) 午前の部 第2問次の〔図〕は、A点における平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9 号)の北方向で、
  6. 2025年(令和7年度) 午前の部 第8問次の〔図〕のとおり、道路の幅員調査のために測量したところ、次の〔観測結果〕のとおりの結果

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク