次の〔図〕のとおり、A、B、C、F、E及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の甲土地とC、D、E、F及びCの各点を順次直線で…
午前の部(測量・作図) 午前の部 第7問
次の〔図〕のとおり、A、B、C、F、E及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の甲土地とC、D、E、F及びCの各点を順次直線で結んだ範囲の乙土地があり、次の〔表〕は甲土地と乙土地を測量した成果である。A点とE点を結んだ直線上にX点を設置してC点とX点を結んだ直線により新たに甲′土地(A、B、C、X及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の土地)と乙′土地(C、D、E、X及びCの各点を順次直線で結んだ範囲の土地)の区画に変更し、甲土地と甲′土地、乙土地と乙′土地の各面積がそれぞれ等しいものとする場合におけるE点とX点の水平距離として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。
- (1)8.56 m
- (2)8.66 m
- (3)8.76 m
- (4)8.86 m
- (5)8.96 m
正答 (2)
正答は (2)。
【考え方】
境界をCFEの折れ線からCXの直線に替えても、甲土地と乙土地の面積が変わらないようにします。乙土地(CDEF)と乙′土地(CDEX)を比べると、CDEの部分は共通なので、
三角形CEXの面積=三角形CEFの面積
となるようにX点を決めればよいことになります。
【計算】
1.三角形CEFの面積(∠CFE=100°、EF=20.00 m、CF=7.50 m)
面積=1/2×20.00×7.50×sin 100°≒73.861 ㎡
2.ECの長さ(余弦定理)
EC²=20.00²+7.50²-2×20.00×7.50×cos 100°
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=400+56.25+52.094≒508.344
EC≒22.546 ㎥.∠FEC(正弦定理)
sin∠FEC=7.50×sin 100°÷22.546≒0.32760
∠FEC≒19.123°
4.∠XEC=∠AEF+∠FEC=30°+19.123°=49.123°5.三角形CEXの面積が73.861 ㎡になるEX
1/2×EX×EC×sin 49.123°=73.861
EX=2×73.861÷(22.546×0.75600)≒8.665 m
最も近いのは (2) 8.66 m です。
【別の見方】
F点を通ってECに平行な直線を引き、AEとの交点をXとしても同じ点になります(底辺ECが共通で高さが等しい三角形は面積が等しいため)。
【ほかの選択肢】
(1) 8.56 m、(3) 8.76 m、(4) 8.86 m、(5) 8.96 m 誤り
いずれも上の計算の値と合いません。
出典:2022年(令和4年度) 土地家屋調査士試験 午前の部 第7問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
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