次の〔図〕のとおり、A、B、C及びAの各点を順次結んだ直線で区割りされた甲土地とA、D、E、C、B及びAの各点を順次結ん…
午前の部(測量・作図) 午前の部 第10問
次の〔図〕のとおり、A、B、C及びAの各点を順次結んだ直線で区割りされた甲土地とA、D、E、C、B及びAの各点を順次結んだ直線で区割りされた乙土地について、これらの土地の面積を変えずに交換するため、直線AD上にP点を設置し、直線CE上にQ点を設置して、直線PQで区割りした。区割りにより新たに甲′土地(A、P、Q、C及びAの各点を順次結んだ直線で区割りされた土地)と乙′土地(P、D、E、Q及びPの各点を順次結んだ直線で区割りされた土地)の区画に変更し、甲土地と甲′土地、乙土地と乙′土地の各面積がそれぞれ等しいものとする場合におけるCQの距離として最も近いものは、後記1 から5 までのうち、どれか。ただし、〔表〕は現地を観測した結果である。また、直線ACと直線PQは平行であり、直線ADと直線CEは平行である。
- (1)17.63m
- (2)17.77m
- (3)17.92m
- (4)18.11m
- (5)18.30m
正答 (3)
正答は (3)。CQの距離は約17.92mです。
【考え方】
甲′土地APQCは、AP∥CQ(直線AD∥直線CE)かつAC∥PQなので平行四辺形です。その面積は、底辺CQ×高さh(直線ADと直線CEの間の距離)です。これを甲土地(三角形ABC)の面積と等しくします。全体の面積は変わらないので、乙土地と乙′土地も自動的に等しくなります。
【甲土地の面積】
S=1/2×AB×BC×sin∠ABC
=1/2×38.60×55.30×sin74°25′
≒1067.29×0.96324≒1028.06㎡
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【∠ACB】
余弦定理よりcos∠ACB=(55.30²+58.32²-38.60²)÷(2×55.30×58.32)
=(3058.09+3401.22-1489.96)÷6450.19
≒4969.35÷6450.19≒0.77042
∠ACB≒39°36′30″(約39.608°)
【高さh】
∠ACE=∠ACB+∠BCE≒39.608°+40°00′=79.608°h=AC×sin∠ACE=58.32×sin79.608°≒58.32×0.98360≒57.363m
【CQ】
CQ=S÷h≒1028.06÷57.363≒17.92m
最も近いのは (3) 17.92mです。
出典:2025年(令和7年度) 土地家屋調査士試験 午前の部 第10問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
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