「電気用品安全法」において,交流の電路に使用する定格電圧100 V 以上300 V 以下の機械器具であって,特定電気用品…
一般問題 第39問
「電気用品安全法」において,交流の電路に使用する定格電圧100 V 以上300 V 以下の機械器具であって,特定電気用品は。
- イ定格電流60 A の配線用遮断器
- ロ定格出力0.4 kW の単相電動機
- ハ定格静電容量100 μF の進相コンデンサ
- ニ(PS)Eと表示された器具
正答 イ
正答は (1)。
【結論】
配線用遮断器は、定格電流が100A以下のものが特定電気用品です。定格電流60Aの配線用遮断器はこれに当たります。
【特定電気用品とそれ以外の区分】
特定電気用品は、構造や使用方法から見て特に危険や障害の発生するおそれが多い電気用品です。製造者や輸入者は登録検査機関の適合性検査を受ける必要があり、表示にはひし形のPSの記号を用います。それ以外の電気用品は丸形のPSの記号です。
【この問題の選択肢の区分】
(1) 定格電流60Aの配線用遮断器 特定電気用品
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(2) 定格出力0.4kWの単相電動機 特定電気用品以外
(3) 定格静電容量100μFの進相コンデンサ 特定電気用品以外
(4) (PS)Eと表示された器具 丸形の表示なので特定電気用品以外
【表示の見分け方】
ひし形のPSの記号 特定電気用品
丸形のPSの記号 特定電気用品以外の電気用品
(4) は、記号の形そのものが答えを言っています。丸で囲まれた表示であれば特定電気用品ではありません。
【間違えやすい点】
配線用遮断器、漏電遮断器、ヒューズのように、事故電流を切るという安全上の要をなす器具は特定電気用品になります。一方、電動機やコンデンサは、それ自体が保護の役目を負うものではないため、特定電気用品以外に区分されています。器具が保護のためのものかどうかを目安にすると見当がつきます。
出典:令和7年度下期第一種電気工事士学科試験 問39(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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