所得税において、2020年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の方法は、( )である。…

タックスプランニング (48)

所得税において、2020年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の方法は、( )である。

正答 (1)
正答は (1)。定額法です。 1998年4月1日以後に取得した建物の減価償却は、定額法に限られます。定率法を選ぶことはできません。 【減価償却の方法】 建物        定額法のみ(1998年4月1日以後取得分) 建物附属設備・構築物 定額法のみ(2016年4月1日以後取得分) 機械装置、車両、器具備品 定額法または定率法を選べる 建物とその附属設備は定額法に一本化されています。 【定額法と定率法】 定額法 毎年同じ額を償却する 定率法 未償却残高に一定の率を掛ける。初期の償却額が大きい
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定率法のほうが早く費用にできるため、当初の税負担を抑えられます。建物は長期にわたって使うものなので、平準化する定額法に統一されました。 【法定償却方法】 所得税 定額法(届出をすれば定率法を選べる資産もある) 法人税 定率法(機械装置等の場合) 届出をしない場合、個人は定額法、法人は定率法になります。 【減価償却の対象とならない資産】 土地 借地権 電話加入権 書画・骨とう 時の経過により価値が減らない資産は償却しません。土地は償却しないので、建物と一体で購入した場合は取得価額を区分する必要があります。 【少額の資産】 取得価額10万円未満 全額をその年の必要経費にできる 10万円以上20万円未満 3年間で均等償却できる 青色申告者は30万円未満のものを年間300万円まで全額必要経費にできる 【年の途中で取得した場合】 月割りで計算する(1カ月未満の端数は1カ月とする)

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2021年1月 (48)出典元ページ

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