栄養素摂取量のエネルギー調整に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午後の部 第164問
栄養素摂取量のエネルギー調整に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)エネルギー調整は、エネルギー摂取量と相関性の低い栄養素の場合に行う。
- (2)エネルギー調整は、エネルギー摂取量の過剰者をスクリーニングするために用いる。
- (3)残差法によるエネルギー調整栄養素摂取量は、同じ集団内での比較に用いる。
- (4)密度法では、エネルギーと栄養素の関連を一次回帰式で求める。
- (5)脂肪エネルギー比率は、エネルギー調整された値である。
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。
(3) 残差法は、集団のデータで栄養素摂取量をエネルギー摂取量に回帰させ、その残差に集団の平均エネルギー摂取量での予測値を足して求めます。集団ごとの回帰式に基づくので、同じ集団の中での比較に使います。
(5) 脂肪エネルギー比率は、脂肪由来のエネルギーを総エネルギー摂取量で割った値で、密度法によってエネルギー調整された値です。
【ほかの選択肢】
(1) 相関性の低い栄養素 エネルギー調整は、エネルギー摂取量と相関の強い栄養素について、食べる量の多少の影響を除くために行う 誤り
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(2) エネルギー過剰者のスクリーニング エネルギー調整は、摂取量の多い少ないの影響を除いて栄養素の摂取の質を比べるための方法。スクリーニングのためではない 誤り
(4) 密度法 栄養素摂取量を総エネルギー摂取量で割る(1,000 kcal当たりの量、%エネルギーなど)。一次回帰式で求めるのは残差法 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問164(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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