食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第143問
食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)母乳のグロブリンは、アレルゲンとなりやすい。
- (2)米のアミロースは、アナフィラキシーショックを起こしやすい。
- (3)小麦のグルテニンは、アレルゲンとなる。
- (4)肉のアレルゲン活性は、加熱により増強する。
- (5)卵アレルギーは、耐性を獲得することができない。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
小麦の主なアレルゲンはたんぱく質で、グルテンをつくるグルテニンとグリアジンもアレルゲンになります。運動などがきっかけで起こる小麦の食物依存性運動誘発アナフィラキシーでは、ω-5グリアジンが主な原因とされています。
【ほかの選択肢】
(1) 人の母乳のたんぱく質はアレルゲンになりにくい。牛乳アレルギーの主なアレルゲンは、牛乳のカゼインやβ-ラクトグロブリン 誤り
(2) アレルゲンになるのはたんぱく質。米のでんぷんのアミロースはアレルゲンにならない 誤り
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(4) 肉のアレルゲンの多くは、加熱で構造が変わり、アレルゲンとしての活性は弱まる 誤り
(5) 乳幼児の卵アレルギーは、成長とともに耐性を獲得する(食べられるようになる)ことが多い 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問143(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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