糖尿病治療薬とその主作用の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第124問
糖尿病治療薬とその主作用の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)DPP 4阻害薬インクレチン分解の抑制
- (2)SGLT 2阻害薬消化管での糖吸収の抑制
- (3)スルホニル尿素(SU)薬インスリン分泌の促進
- (4)チアゾリジン薬インスリン抵抗性の改善
- (5)ビグアナイド薬肝臓での糖放出の抑制
正答 (2)
正答は (2)。この組合せが誤りです。
SGLT2阻害薬は、腎臓の近位尿細管で糖を再吸収するナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)を阻害し、尿に糖を出して血糖を下げる薬です。消化管での糖の吸収を遅らせるのは、α-グルコシダーゼ阻害薬です。
【ほかの選択肢】
(1) DPP-4阻害薬 インクレチン分解の抑制 インクレチン(GLP-1など)を分解する酵素を阻害し、血糖に応じたインスリンの分泌を高める 正しい
(3) スルホニル尿素薬 インスリン分泌の促進 膵臓のβ細胞に働く。低血糖に注意する 正しい
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(4) チアゾリジン薬 インスリン抵抗性の改善 むくみ・体重増加の副作用がある 正しい
(5) ビグアナイド薬 肝臓での糖放出の抑制 肝臓の糖新生を抑える。まれに乳酸アシドーシスを起こす 正しい
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問124(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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