給食で提供する米飯の品質管理について、生産・提供時の標準化に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午後の部 第171問
給食で提供する米飯の品質管理について、生産・提供時の標準化に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)米飯の品質基準は、炊き上がりの重量の倍率を用いる。
- (2)作業指示書に、米の単価を記載する。
- (3)炊飯調理の担当者は、特定の作業従事者とする。
- (4)米の浸漬時間は、米の重量により決定する。
- (5)1人当たり提供量は、盛り付け作業による損失率を考慮する。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。正しいのはこの2つです。
炊き上がりの米飯の重さが米の重さの何倍になったか(炊き上がり倍率、おおむね2.1〜2.4倍)を品質の基準にすると、毎回同じ硬さ・水分の米飯ができているかを数値で確かめられます。また、1人当たりの提供量を決めるときは、釜や容器に付着したり盛り付けで失われたりする分(損失率)を考えて、炊く量を決めます。
【ほかの選択肢】
(2) 作業指示書には、作業の手順・量・時間・温度などを書く。米の単価は作業の標準化には関係しない 誤り
(3) 標準化は、誰が作業しても同じ品質になるようにすること。特定の作業従事者に限るのは標準化の考え方に反する 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 浸漬時間は、米の種類や水温などで決める(水温が低いほど長く必要)。米の重量で決めるのではない 誤り
【作業の標準化に使うもの】
作業指示書(レシピ) 材料、分量、手順、加熱時間・温度
作業工程表 時間ごとの作業の流れ
品質基準 炊き上がり倍率、中心温度、塩分濃度など
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問171(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後の部」のほかの問題
- 2014年(平成26年) 第178問成人を対象とする特定給食施設における、日本人の食事摂取基準(2010年版)に基づく1日当
- 2015年(平成27年) 第153問わが国における食品の生産と流通に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2016年(平成28年) 第126問消化器疾患の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第124問70歳、男性。食後に胸やけ、悪心、食物のつかえ感を訴え、胃食道逆流症(GERD)と診断さ
- 2012年(平成24年) 第134問糖尿病の食事療法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2014年(平成26年) 第109問朝食欠食者の行動変容に関して、自己効力感を把握するための質問である。正しいのはどれか。1
スポンサーリンク

